日本左利き協会について

ごあいさつ

みんなで日本左利き協会を創造していきましょう

 

 
 
 
はじめまして。日本左利き協会のウェブサイトへご訪問いただきありがとうございます。
 
正式な会の発足に先立ち公式ウェブサイトを開設いたしました。ここ日本では、過去にも「左利き友の会」(1970年代)や「ジャパン・サウスポー・クラブ」(1990年代〜2000年代)と行った友愛団体が存在し、左利きの置かれた状況を改善しようと折り折りで取り組まれてきました。そうした先達の尽力によって左利きの生活環境に変化がもたらされたことは、多くの左利きが意識下で実感することもあることでしょう。
 
そのいっぽうでスマホ等デバイスの発展により人間関係においてリアルな身体性を意識しづらくなっている昨今。左利きをめぐる新しい悩みや問題が生じることもあることでしょう。そんな左利きは「人間界における最後の組織化しづらい最大規模の少数派」なのかもしれません。
 
だからこそ左利きをめぐる同時代性を左利きだけでなく右利きの人々とも共有できる場づくりをできればと思い立ち、まだまだ準備段階と言える内容ではございますがウェブサイトを公開することにしました。大仰な組織名を名乗ることについてはためらいがあったものの、発起人の独善性を排除し老若男女分け隔てなく参加していただけるウェブサイトや組織でありたい。そんな思いから決心した次第です。
 
つきましてはウェブサイトの管理や編集、記事やイラスト・図版の作成、コンテンツの企画等をお手伝いしていただけるスタッフを募集いたします。もしご興味お持ちでしたら、お気軽に「お問い合わせ」ページにございますメールフォームよりご連絡ください。追ってご連絡いたします。
 
また当ウェブサイトでは左利きQ&A」のコンテンツを作成するにあたり、左利きに関するお悩みを募集しております。掲載時のプライバシーにつきましては万全を期しますので、こちらも「お問い合わせ」ページにございますメールフォームよりご投稿ください(投稿内容の可否につきましては当協会にて判断いたします)。
 
サポーター(協会員)につきましても改めて正式に登録フォームを設ける予定ですが、「お問い合わせ」ページからご申請いただければ、定期的に左利きにかんする情報等をお届けします。
 
過去の知識や知恵を尊重しつつも左利きをめぐる同時代性を追求したいという思いから、スタート時点では試行錯誤の連続になることでしょう。されど、「日本左利き協会の指針」や「当面の活動方針」をご覧いただき心の琴線に触れるようでしたら、スタッフとして、そして協会員として新しい左利きの世界を共有していただければ幸いです。
 
今後ともよろしくお願い申し上げます。
 
 
 
2018年8月1日 
 日本左利き協会
発起人  
 
大路直哉
 過去の左利きにかんする著作(共編著作)
『見えざる左手』(三五館)
『左ききでいこう!』(フェリシモ出版)
 
masajiro
 映像クリエイター兼カメラマン

日本左利き協会の指針

まずは左利きを取り巻く生活環境と左利きの個性の理解から。 

1:左利き生活の充実 

 

 
利き手を意識するシーンが減りつつある昨今。なれど子育てや教育、ビジネス、さらにはマナーが大事とされる状況では何かと困ることが多い左利き。「 左利きQ&A」等のコンテンツを中心に、より自然で充実した左利き生活の実現を目指します。

2:左利きの個性に着目

 

 
少数派として避けては通れない不便さがあるものの、人間の身体性における個性として語られることの多い左利き。各分野で活躍される左利きにスポットライトを当てます。

3:右利きとの相互理解

 

 
左利きをとりまく環境は右利き優位社会とも言えます。見えざる左利きの存在を右利きの人々に理解していただくための新しい取り組みに挑戦します。

4:左利きの日

 

 
かつて日本では毎年2月10日、イギリスでは今もなお毎年8月13日が「左利きの日」。左利きの日の設定や取り組みについては検討すべき課題と考えます。

当面の活動方針

「継続は力なり」を肝に命じ、楽しく地道に取り組んでまいります。 

1:オンラインでの情報発信

 

 
当ウェブサイトをベースに、Twitterやインスタグラム、Facebook等のSNSを駆使して、左利きの人々だけでなく、左利きに関心のある右利きの人々にも利き手について有益な情報を発信します。

2:国内外の左利き交流

 

 
国内でのイベントやシンポジウムはもとより、世界中に存在する左利きの人々との交流を実現すべく活動を展開します。

3:利き手のリサーチ

 

 
左利きに関連するアンケートやリサーチ等を実施し、より客観的な利き手へのアプローチを心がけます。

4:協会組織の継続

 

 
なかなか継続することが難しかった日本における左利きの友愛団体。この克服すべきジレンマについて最善策を模索します。