左利き表現者

左利きである当事者の作家活動や研究活動はもちろんのこと、利き手の左右に関係なく左利きや利き手に関心のある方、ユニバーサルデザインやインクルーシブデザインに取り組まれている方による表現の場を開設いたしました。
当協会では、ささやかながらも、上記のような方々の表現活動を支援いたします。有志として参加ご希望の方は「お問い合わせ」にございますメールフォームにご記入・ご送信ください。なお掲載につきましては当協会にて可否の判断をさせていただきますので、ご了承の程よろしくお願い申し上げます。
 
※鈴懸ねいろさんが最新のショートストーリー「第八話 「Papa is gone(前編)」 」を公開しました(2024.04.01)。
 
※本サイトにご寄稿いただいているエッセイやショートストーリーにかんする著作権は投稿者に帰属しております。引用等される場合は必ずURLや出典をご記載ください。


 

 左利きの綴リスト:鈴懸ねいろ さん

 
[プロフィール]
綴リスト。左利きとして生まれ、のちに右手を使うよう矯正されて育つ。だが箸と鉛筆以外は左手メインのまま今に至る。なぜかアイスを食べる際だけ、どちらの手でスプーンを持つのか毎回迷う習性がある。右手でボールを投げると必ず暴投する。
様々なクリエイターが集う【note】にてエッセイやショートショートなどを執筆中。一行詩を添えた空の写真集《わたしの空》も公開している。
AJINOMOTO PARK×noteコンテスト『おいしいはたのしい』審査員特別賞、秋の読書感想文コンテスト(コトノハ)佳作、ショートショートnote杯『天才 ⁉︎で賞』受賞。その他公募にてエッセイが多数入選。
 
https://note.com/suzukake_neiro8



 

 左利きの小説家:花巻かおり さん

 
[プロフィール]
静岡市在住。2008年「赤い傘」で第32回集英社すばる文学賞佳作を受賞。小説執筆の傍ら散文やエッセイ、詩の創作も行う他、演劇や朗読劇の原作も手掛ける。2021年より公開され、まったく新しい上演形式で反響を呼んでいる「Mobile Theatre 回遊型体験演劇」では、第1作「天空の謡・大地の書簡」、第2作「Lost words ~星の言葉と赤い糸~」で原作・原案を担当。深いテーマ性を持つ独特の世界観が高い評価を得た。また、仕事や生活に活かせる占星術が特技。それを活かしたオンラインカウンセリングをしている。
 
※全12回をもって花巻かおりさんの長期連載「左利き物語」は終了いたしました。この場を借りて花巻さんに感謝の意を表します。花巻さんの執筆情報やコンタクトについては、以下のURLをご参照ください。
 
https://www.spinart.jp/artists/hanamaki-kaori.html